十六コンピュータサービス株式会社

“自動集金サービス「JCSネット」の機能強化に向け、HAソリューションをMaxavaにリプレース。Maxavaは独自の手法で、リアルタイムな同期を実現している点に興味を持ちました”

十六コンピュータサービス システム開発部 部長 三浦慎一氏i Magazine 2019 Spring

十六銀行のグループIT企業である十六コンピュータサービス株式会社の事業の柱は、自動集金サービス「JCSネット」です。年間約650万件の口座振替を処理し、毎月約1万件の新規顧客を獲得し順調に業績を拡大しています。このサービスの舞台裏では、同社がIBMi上で独自開発した「JCSネット 基幹システム」が稼働しています。

そしてそれを支えるのが「Maxava HA Enterprise+」。以前から障害・災害対策の一環として導入していたHAソリューションは、ライセンス費が高額で、想定予算内では片方向の同期しか実現できないことが判明し、Maxava HAへのリプレースを決めました。選択の段階で、他の製品よりMaxava HAが大きく秀でていたのは、機能とパフォーマンスでした。

PCサーバー上で運用していた多数の機能をIBMiに統合するので、基幹システムの信頼性は今まで以上に重要です。そこで同期の遅延が生じず、障害や災害が発生した際に迅速に切り替えられるよう、完全リアルタイム性を重視して製品を探しました。Maxavaは独自の手法で、リアルタイムな同期を実現している点に興味を持ちました。Maxavaのパートナーである岡谷システムの立会いの元、評価版を導入し、2018年8月に正式にMaxavaを採用しました。

旧HAソリューションとMaxava HAを並行稼働した一ヶ月間で、その機能の違いを目の当たりにしました。例えば、旧ソリューションではファイル容量が大きいとメッセージwaitが出てきて書き込めず、同期するジョブが蓄積されてバックアップ機への書き込みが停止してしまいました。しかしMaxavaでは、問題なくスムーズに同期を実行できました。