新田ゼラチン株式会社

“他のツールと比べて、機能は同等かそれ以上であるのに、最もリーズナブルな価格であったのが決め手となりました”

新田ゼラチン株式会社 システムソリューション部 部長 鈴木邦之氏i Magazine 2018 Winter

創業100年となる新田ゼラチン株式会社様は、工業用ゼラチンの製造・販売を、日本そして海外(米国・カナダ・中国・ベトナム)へ展開するグローバル企業様です。現在、国内に本社・工場を含めて3拠点、海外に8工場を含む15の拠点を持ちます。

2011年に東証2部への上場を果たし、その前後からデータの保全や事業継続に関する取り組みを強化し、2014年に「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設立しています。それ以来、経営層のBCPへの意識、HAツールの導入への関心が高まりました。

実際HAツール導入に当たり、永年にわたり取引のあるIBMビジネスパートナーのスターコンピューターサービスに相談しました。複数のHAツールを提案いただき、比較・検討の末に選択したのが、Maxavaの「Maxava HA SMB」でした。他のツールと比べて、機能は同等かそれ以上であるのに、最もリーズナブルな価格だったのが決め手となりました。また、スターコンピューターサービスがMaxavaから技術認定を受けていることも安心材料でした。

2018年1月に本番機・バックアップ機を購入し、3ヶ月のテストを経て、4月からHAシステムを稼働させました。サービスイン後は全く問題なく稼働していましたが、9月上旬の台風の際、大阪市内が停電しバックアップ機がシャットダウン。HAシステムが約6時間に渡り停止しました。翌朝、バックアップ機を立ち上げ、Maxavaのメニューから「開始」を選択しシステムをスタートさせました。するとそれだけで、バックアップ機の停止中に本番機に蓄積されていたログの送信が始まり、同期が完了しました。計らずもシステム切り替え訓練のようになり、Maxavaの便利さを確認できました。

今年4月に3カ年の「中期経営計画」をスタートさせ、フードソリューション、ヘルスサポート、バイオメディカルの3つを新たなコア領域とし、日本・アジア・北米に広がる生産体制を抜本的に変革していきます。中期経営計画と同時にスタートしたMaxavaをベースとするHAシステムは、それらを支える基盤として期待しています。